京都市立芸術大学との産学連携を実施のお知らせ
グラフィック・パッケージング・インターナショナル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:権藤 嘉江⼦)は、京都市立芸術大学と2023年4月より、産学連携プログラムを実施したことをお知らせいたします。
本研究プログラムは、当社の主力製品であるAquaKote(アクアコート)の板紙を使用し、「紙の特性をいかしながら、時代に即した価値のあり方を探求する」をテーマに、学生たちがアイディアを考え、新たな可能性について研究をするものです。
【研究プログラムについて】
本研究プログラムには、京都市立芸術大学デザインB研究室高井教授・牛田准教授の指導のもと、同大学デザイン学科プロダクトデザイン専攻の3年生8名が参加しました。
テーマである「紙の特性をいかしながら、時代に即した価値のあり方を探求する」について、まず当社アクアコート原紙の特徴(耐水性・強度等)を把握するために色々な側面から実験や考察を行い、
その後原紙の特性を活かした作品を制作し、最終的に作品発表を実施しました。
【研究成果について】
先日最終発表が京都市立芸術大学にて行われました。
数回に渡る中間発表し、最終発表を行いましたが、回を重ねる度に洗練され、最終的にユニークで魅力的な発表内容となりました。
紙の特性を活かし困難な構造を実現した作品、機能性と環境性が備わった作品、エンターテイメント性のある作品など期待した以上の提案もありました。
当社としても新たな気づき、発見のある非常に良い産学連携となりました。
一部の作品については、今後も更に深く研究活動を継続したいと考えております。
Link: PR Times https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000081790.html